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雑記カテゴリにするほど雑記でもないんで一応未登録にしときます。呼び出し易いように。
ということで以下紅い薬についてちょこちょこと書いておきます。
長いので追記に下げておきますね。

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03 2008 / 11


●センカの地

名前:センカの地
種別:何かの聖地、亜人の里
位置:東の国の一地域
規模:100人前後の里が幾つか。
気候:温暖湿潤で四季がわかりやすくはっきりしている
人種:センカと呼ばれる亜人種と、少数の人間その他


特徴:
センカと呼ばれる不思議なもの達が暮らす場所。国と呼べるような形態はとっておらず、複数種居るセンカがそれぞれに里を持ち生活している。
センカは元々土地の名前で、何の変哲も無い大地のある区画がセンカと呼ばれ、そしていつからかその地に住むものもセンカと呼ばれるようになった。センカの中心には四季を通じて花が咲き乱れる円形の盆地があり、名前の由来はその野に咲く花から『鮮花』とも、流れ星を指す『閃火』からとも云われている。

センカは特殊な形態をとる亜人で外見は普通の人間と変わらず、必要に応じて身体の一部または全部を獣に変えることができる。これらには月を見るなどの条件は必要なく、完全に自らの意思で行われる。幼児ならば危険を察知すると本能的に獣に変わることもある。
センカが変身する獣には複数あり、それぞれのセンカは大雑把に棲み分けして里を作っている。(猫系の里、猿系の里、魚系の里など) ただし、狼系と鳥系のセンカは共に一つの『牙翼の里』に住んでおり、数の少ない植物系のセンカは里を持たずに各センカの里にバラバラに身を寄せている。

センカは寿命が長く、一般的なセンカで人の2~3倍、植物系のセンカともなれば人の10倍以上も生きると云われている。
そのため外との交流はあってもセンカが他の土地に住み着くことや外の者がセンカに住み着くことは少ない。


イベント:動く樹
東の国の村に泊まると、昨日宿屋の横に生えていた樹がなくなっているということがたびたび起こる。
この現象を計3回見てから(同じ宿屋である必要ない) 宿屋の主人に話すと、会話選択肢の中に「昨日見た樹のこと」という項目が追加される。
選択肢を選ぶと「それはセンカ様ですよ」と主人からセンカの説明がなされる。旅の植物系センカが樹の姿をとり一泊していったのだという説明と共にセンカの地への道順も教わるので、それを聞くとセンカの地への通路が開く(話を聞くまでは通路に行っても木々で塞がれている)。





26 2008 / 09
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「ただ王の剣として…それが、僕の望んだ事です」
「僕たちがしていることは悪いことです…だから、そんな顔して笑わないでください……」

名前:トリス=トリス・ツァル=ヒューフロスト (♂・16 歳)
出身:ヒューフロスト王国・アルカス市
種族:人間
職業:国王臣下
口調:一人称)僕  二人称)あなた・君・お嬢さん
特徴)基本は敬語。女性相手のときのみ詩的な表現が出てくる。
笑い方はごく普通のアハハ笑い。朗らか。
ラプレツィアが付けた呼び名:トール

生い立ち:
ファーレンハイトの二番目の兄・クレメンスの養子。
10歳まで王都に隣接するアルカス市の孤児院に居たのち、王宮に引き取られる。ペルシスとは同じ孤児院で行動を共にしていただけで血の繋がりは無い。
王宮に来た当時4歳で、孤児院時代をほとんど覚えていない。ペルシスに手を引かれていたという記憶はあるらしい。
現在は兄や宰相のようには無い魔術の才の代わりに剣術を身につけ、国王に仕えている。
主な仕事は紅い薬の捜索と、身体の弱い国王の代わりに外交を務めること。

特徴:
黒い髪に黒紫の目というヒューフロストには珍しい色を持つ少年。
孤児院に来たとき桜と梅の木目細工の櫛を持っていたということから、旅人の血が混じっていると思われる。
孤児院時代が記憶に残っていないほどの昔に王宮に来たおかげか、ペルシスのような脅迫観念ではなく、純粋に国王のために自分を役立てたいと思っている。内気な性分にも関わらず剣を習いだしたのはそのため。

剣術訓練で矯正されたのか現在は内気ではなくなった。
誰とも話していけるようになったが、男女で若干態度が異なる。どちらに対して悪いということではないが、女子相手だと口説きとも取れる発言を多々する。天然たらし体質。
国内にて紅い薬についての調査や手がかりの捜索に当たっているが、薬の所持者だというテオフィルに会ってからは、その不可解な態度に困惑を覚えている。


26 2008 / 09
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「王甥なんて馴染みのない言葉ですよ。我々は国王陛下の臣下です」
「冬を治めしは灰色の血脈…、ミッドガルド様は間違ってなどいないっ!!」

名前:ペルシス・パル=ヒューフロスト (♂・22 歳)
出身:ヒューフロスト王国・アルカス市
種族:人間
職業:国王臣下
口調:一人称)私・親しい人にのみ俺  二人称)あなた・君・貴様
特徴)宰相の涼やかな喋り口調に習おうとしてはいるが、端々でボロが出てる。地は年頃の男子口調。
笑い方は人前では務めてフフフ笑い。でも地ではアハハとばか笑いします。
ラプレツィアが付けた呼び名:ペリー

生い立ち:
ファーレンハイトの二番目の兄・クレメンスの養子。
10歳まで王都に隣接するアルカス市の孤児院に居たのち、王宮に引き取られる。トリス=トリスとは同じ孤児院で行動を共にしていただけで血の繋がりは無い。
万が一のときの跡継ぎとして養子に迎えられたのだが、当時宰相になりたてのミッドガルドの教育(洗脳?)の賜物か「自らは国王の補佐をするもの」という考えを持つ。
現在はクレメンスが見出したという魔術の才を発揮して、国王に仕えている。

特徴:
豪奢な金の髪に優雅な物腰といういかにも貴公子然とした男。容姿の豪華さだけなら王宮随一。
何を間違ったのか宰相ミッドガルドを尊敬し、彼のようになりたいと思っている。気の毒。
今の自分の居場所を単なる偶然で得たものだと思っており、国のため国王のために何かをしなければという強迫観念で常に追いつめられているが、本人は気づいていない。時にその姿は弟であるトリス=トリスにすら不安を抱かせるほど。
典型的な自滅する完璧主義者タイプ。

国王・宰相・弟などのごく一部を除いた者に対して、基本尊大でいかにも鼻持ちならない態度を取っているが、これは自己防衛のための虚勢にすぎない。


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