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このブログは企画系創作作品をまとめたブログです。主更新はオリキャラRPG企画になっております。
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wiki化についてコメントしてきました。
wiki編集についてはこれから勉強するぞー(笑) まあ見るのはよくありますが書いたことはもちろんありませんでね。なんとかしますよ。
コメント内容については書いた通りで。おかみさまの負担軽減(になるのかはまだ解りませんが) が出来るかも知れないことについては、思っていることは皆様同じかと思われます。
色々な企画参加してますが、身内でやってる企画を除いてここが一番居心地がいいんですよね。
居やすいといいますか。大切にしたいですね。

リンクの希望の兵種別は、自分が毎回戦闘場面でのパーティ組みに困るから言ってみました。
できれば職業別のほうがスマートなのでしょうが、戦士と剣士の違いや、魔法使いと魔術師と魔導士の違いなど大体出来ることが同じものが別々になっても仕方ないような気がしますので。
種族も同じようなものでしょうね。リンクが機能しそうなのは神族や魔族、あとは爬人など複数居るものくらいでしょうし。
個人的には種族別にしたら浮島の人は専用タグつくのか気になります。でも場所依存だから場所のタグがあれば要らないのかも知れませんね。

必殺技………。
考えてみたのですが、ありませんでした。
そもそも登録人数13人(11人と2匹)居て戦闘キャラとして使えるのは2人しかおりませんが。二人という表現も適切ではない。
魔術師キャラなら呪文に悩みぬくのですが、戦士系はほとんど必殺考えなしです。格ゲー的に弱攻撃強攻撃はあるんですが、奥義的なものは無いです。
七凍紅雪の氷結も、追加効果みたいなもので技ではありませんで。
あ、ファーレンハイトはエターナルフォースブリザードが使えます。


しののめさま合格おめでとうございます。
ようこそ北の大地へ。
自分は帯広には赴いたことはありませんが、しょっちゅう天気予報でえらい低温を叩き出しておりますよ。
最北の宗谷、盆地の旭川、東部の釧路根室に続いて寒い地域です。

今書いている小話に行き詰ったので、気分転換に書いてみました。
小話カテゴリに入れるまでもないアレなので、追記に置いておきます。
こういう実りのない会話を書くのが大好きですが、実りがないだけに始め方と終わり方が解らなくて困ります。
要らないのかもしれませんが。




「失礼する、ミッドガルド。居るな?」
ヒューフロストにおいて宰相位を示す緑の戸をノックし、呼びかける。返事を認めてから、氷刃騎士団長アーダルヘイルは戸を開けた。
そして扉を開けた体勢のまま、きっかり10秒固まった。
「団長自ら書類の配達とは、氷刃騎士団はよっぽど人手不足なのですね。それとも暇なのでしょうか?」
「……………」
「まあ、この間の会議室破壊の一件もありますからね。部下に任せるのが不安という気持ち、解らなくはありません。………アーダルヘイル?」
「……何をやっているんだお前は」
ようやく一言搾り出す。目の前の光景の異様さに、入室と同時に浴びせられた嫌味すら頭に入れる余裕がなかった。
ミッドガルドはいつものように戸の正面にある執務机に着いていた。
猫のメネスと遊びながら。
「明日は火の矢が降るな」
「失礼ですね」
「お前がそこに座って仕事以外のことをしているのを俺は初めて見たぞ。休憩ではなく、仕事と全く無関係なことをしているのはな。ここに来る機会が少ないから見落としているだけなのかもしれんが」
「そういえば仕事以外のことをしたのは久しぶりです。前にこの机で仕事以外のことをしたのは………情報局長とチェスをしたときでしょうか」
「お前は……………いや、何でもない」
色々と言いたいことが頭をよぎったが、言葉にする前にアーダルヘイルは肩を落とした。言っても無意味であることは知れているからだ。そもそも記憶に間違いがなければ、情報局長が宰相執務室を訪れたのは確か1ヶ月ほど前だったはずなのだが。
アーダルヘイルはここに来た本来の目的である書類をミッドガルドに手渡した。目の前で振られていた羽ペンが無くなったメネスが、寂しそうに一声鳴いて机から降りていく…かと思いきや、興味が新たに現れたアーダルヘイルに向いたらしく、机から一足で肩に飛び乗ってきた。
「で、何があったんだ?」
「何の話でしょう?」
「仕事を中断するほどのことがあったんだろう。話してみろ」
「肩に猫を乗せたおっさんって、すごく滑稽ですね」
「その肩に猫を乗せたおっさんに心配されてるお前も十分滑稽だろうが。というか同い年のお前におっさん呼ばわりされたくないわこの若作り」
「そう云うあなたは老け顔ですよね。ご愁傷様です」
「誰のせいだと思ってる」
「まごうことなくあなたの所為でしょう。何でも勝手に心配してるからです」
ミッドガルドが再び羽ペンを振ると、メネスはアーダルヘイルの肩を降りて机に戻ってきた。
しばらく無言で羽ペンを振っていると、ぽつりとミッドガルドがこぼす。
「陛下に髪を切ってみてはどうかと言われました」
「うん?」
「深い意味は無いのでしょう。なんとなく、話の流れでですよ」
「いいんじゃないか? お前は全体的にズルズルと長たらしいからな」
「良いわけないでしょう。何も無いのに髪を切ったら妙な噂を立てられるに決まってます」
それはたしかに、とアーダルヘイルは納得する。
「あなたが手袋でも投げつけてくれれば、切る口実になるんですけどね」
「お前は決闘をなんだと思っているんだ」
「物事の落とし処を決める体のいい口実でしょう? 決闘なんて大層な名前がつけば、道理が通っているように聞こえますものね」
「俺は今、お前が高位騎士じゃなくて本当に良かったと思っている」
「私も思います」
いつものように、薄く、ミッドガルドが笑う。
その表情がどこか痛々しく映ったのは、アーダルヘイルの気のせいかも知れなかった。
「髪の毛のこと、」
「はい?」
「あまり気にするんじゃない。陛下も他意がある訳ではないだろう」
「さっき言いました」
「だからだ。伸ばせと言われたのは昔の話、しかも、言ったのは物事を深く考えない子供の頃の陛下だ。あれから20年以上経っている…忘れるのも、無理はない」
「言われなくても解っていますよ。本当なら、切ったほうが良いのでしょうが」
結局のところ、理由が無いのだ。髪を伸ばす理由があった。その理由が今無くなった。
だが、“切る理由はまだ無い”。
ミッドガルドが他者の噂を気にする人間ではないのは、誰もが承知していることだろう。噂に惑うほど、ミッドガルドという人物像はか弱くはない。
必要なのは他者を納得させる理由ではなく、ミッドガルドを納得させる理由だ。彼が髪を切るに足る理由、そんなもの。
「知ったことか」
「何ですかいきなり」
「…いや、お前は色々と面倒くさいと思ってな」
「私から見ればあなたのほうがよっぽど面倒くさい生き方しているように見えますけど」
「確かに面倒だな。おかげでこんな腐れ縁の無駄話に付き合って、しかもそれが満更でもなく思えている」
「お人よしの極みですね」
「素直じゃないのの筆頭が目の前に居るからな」
「やはりバレてましたか」
受け取った封書を裏返し、そこに押された封蝋を撫でる。六角形に杖の紋が入ったそれは、宰相印―――――つまり、ミッドガルド自身が押したものだ。引き出しからペーパーナイフを取り出し、封書を開けると、中からは白紙の便箋が出てきた。
バレるも何も、それを見越してやっているのだろうが。思っていても、アーダルヘイルは口には出さなかった。
「もういいか?」
「……はい、有難う御座います」
「構わない」
素直に感謝を言葉にしたミッドガルドに短く返し、アーダルヘイルは宰相執務室を後にした。
戸を閉めてから、静かに立ち止まる。たぶんきっと、室内ではミッドガルドが執務を再開しているだろう。
気配を殺したまま執務室から遠ざかり、10歩ほど離れてため息を吐いた。
ミッドガルドが最後にためらい言わなかったこと。奴のことだから、陛下が本当に忘れてしまったのか疑問だったのだろう。
いや、正しくは“何故アーダルヘイルは『約束』を覚えていたのか”を知りたかったのだ。
それを不思議そうに尋ねてくるミッドガルドが容易に想像出来て、アーダルヘイルは再び嘆息した。
子供の戯言に付き合って21年も髪を長く保っているような奴を間近で見てきて、忘れられるはずがないだろう、と心の中で呟きながら。



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