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このブログは企画系創作作品をまとめたブログです。主更新はオリキャラRPG企画になっております。
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どうにか原稿のメドが立ちそうです。ほんと良かった。

相変わらず絵が無い仕様ですが。
とりあえずふみさまのところに宰相がっ!
是非飼いましょうネコ。
でも玉座は冬場は冷凍室並みなので春夏だけにしてください。猫のシャーベットはちょっと…。
とか思ってたらファーが呪われてる?漫画がw ファーはどちらかというと白犬だと思ふ。
ファーの呪い……。実は呪いネタで何か書こうと思ってたのですが今のところ出来ずにおりまして…ORPGには藤縞の脳内スキャン能力を持っている方が多い気がします;

明日ってかもう今日ですが、企業の最終選考があるので今回はこの辺で。
追記にファーを登録したら入れたいイベントの文章だけ置いておきます。
どちらかというとテオフィルのイベントのような気がしますが…。





●イベントてか会話デモ

条件:テオフィルをパーティに組み込んでヒューフロストの王城を訪れた初回のみ発生。


王城訪問後、城下の宿に泊まると、深夜にテオフィルが居なくなっていることに気がつく。
場所が場所なだけに心配になって探しに行くと、宿屋の主人から「お連れ様なら王城のほうに向かって行きましたよ」という情報が貰える。
王城に向かうと城門は堅く閉ざされているが、外塀に沿って歩いていくと抜け道があるのでそこから城内へ潜入できる。
時折現れる見回り兵をうまくかわしながら玉座の間へ向かう。若干のアクションアドベンチャー風味。
玉座の間の扉前に行くと『中から話し声が聞こえる。扉を開けますか?』という選択肢が出るので、『はい』を選ぶと会話デモが始まります。『いいえ』を選ぶと宿に戻り、朝起きるとテオフィルが戻ってきています。

場面:玉座の間
「お久しぶりです、国王陛下」
「久しいなテオフィル。…いや、今日の昼に会ったか。少し驚いた…君が誰かと行動を共にしているとは」
「ふふ…僕にも付き合いというものがあるのですよ。あの方たちはとても良い人なので、一緒にいると安心するんです」
「それは何よりだ。最近は心配だったんだ…ミッドガルドに続いてペルシスやトリス=トリスまで薬のことで躍起になっているから」
「そのへんはご安心を。陛下も宰相様に捕まえられないものが、王甥両君に捕まえられるとは思ってないでしょう?」
「まあな。だがそれの所為で貴重な話し相手が居なくなるのは残念でね」
「彼らがどうあろうとも、僕が話したい時に話したい相手に会いに行きます。会話ってそういうものでしょ?」
「ああ、その通りだな…。…で、今回話したいことというのは? そのために来たのだろう」
「《薬》のことです。今現在陛下御自身がどう思ってらっしゃるのか…。回答如何によっては、僕は今後の身の振り方を考えなければなりません」
「……難しい事を聞く」
「ええ、とても難しい事です。独りで居るときにはする必要のない気遣いですが…そんな気を遣っても一緒に居たい人たちですから」
「良い仲間を持ったな」
「僕の主観でですけどね。それでもあなたと宰相様には及びませんよ」
「褒め言葉として受け取っておこう。《紅い薬》に関しては、俺の考えは変わってはいない。あればありがたいが、どうあってでも欲しいとは思わない。だが、」
「………」
「君の言葉の通りミッドガルドは俺にとって非常に大切な人物だ。最も長く、最も身近に居てくれた者だからな」
「……つまり?」
「俺個人としては、俺に出来得る限りでミッドガルドの望みを叶えてやりたいと思っている。例えば…プレゼント、とかな」
「素敵な主従愛ですねえ」
「冗談だ」
「知ってます」
「やるつもりならとっくにやっている。俺じゃあ君には敵わないのも理由ではあるが……本気で国まで動かしてしまっては申し訳ないからな」
「何の話でしょう?」
「《紅い薬》の捜索は、首謀がミッドガルドで建前は俺の病になっている。本気でこれを回避するならば首謀か建前を消すのが一番手っ取り早い。そうしないのは君の配慮なんだろう」
「…ふふっ」
「どうした?」
「あなたも宰相様も、《薬》を買い被りすぎですよ」
「そうだろうか?」
「ええ…。僕はそんなものじゃありません」
「………。……テオフィル、前から思っていたのだが君はもしや…」

ここで玉座の間の扉が開く。
扉の先にはパーティメンバーがいる。

「誰だっ!? ………なんだ。噂をすればというやつか」
「皆さんどうしたんですか!? こんな時間にこんなところで」

ここからちょっとパーティメンバーと会話がある。「それはこっちのセリフじゃ~」とかそんな感じ。
一通り終わるとテオフィルが再びパーティに戻る。

「それではさようなら国王陛下。また、いずれ」
「じゃあなテオフィル。次を楽しみに待っている」

玉座の間から出る。
テオフィルに何の話をしていたのか尋ねてもはぐらかされる。
宿に戻ると通常どおり朝になる。



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