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23 2009 / 09
090923-01.jpg

名前:不憶の墓所
種別:遺跡/ダンジョン
規模:外に出ている部分は一戸建て程度


特徴:
七色の森の一色・グリーンクラウドにある遺跡で、《紅い薬》の関係者が葬られていると言われている。
森の通常ルートとは少し外れたところにあるため、初めから此処を目的地にでもしない限り辿り着くことは少ない。
遺跡内のマップは町扱いなためエンカウントは無い。地上階は3階建てで、条件を満たすと2階以上に行けるようになり、この遺跡や薬に関する事の一端が解る。
地下階にはダンジョン『紅の陵墓』へ繋がる出入り口があり、出入り口にはダンジョンに入る者への警告めいた文章が書かれている。ダンジョン内のモンスターはレベルがパーティの平均レベル+5で固定されているため、来る時期が早すぎるなどの事態にはならない。
やたらに広い地下ダンジョンの最奥には、かつて薬に深く関わったものが、関わった薬と共に眠る8つの玄室がある。

内部のラフ原案はこちらに上げてあります。
内部のイメージボードが描きあがったら、この記事に足していく形で追加します。


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26 2009 / 07
midgard-01.pngmidgard-02.jpg

「この国はあなたの国です、ファーレンハイト様」
「我が幼き日の記憶…その憧憬の紅を、忘れたことなど一時たりともありませんでした」

名前:マリオ・マセルス=ミッドガルド (♂・42 歳?)
出身:ヒューフロスト王国・アリアドネ市
種族:氷妖
職業:ヒューフロスト王国宰相
口調:一人称)私  二人称)あなた・貴方・貴女
特徴)敬語。思わせぶりで慇懃無礼といった風。
笑うときはククク→ハーッハッハッハ! という典型的な悪役参謀笑い。

生い立ち:
ヒューフロストの建国史において初代王と結ばれた(雪の女神と称される)氷妖の妹を母に持つ、氷妖の男。
幼少の頃に集落を魔族に襲撃され彼を除く全村人が殺害されたが、直後に黒髪紅眼の謎の人物の介入により村人が蘇った。
その時の謎人物のことが気になり、情報収集のために種族を隠して旧王都アリアドネに下り王立教学院に入る。
勉学のかたわら祭務官資格を取り、情報局員として働いていたところ働きを認められてファーレンハイト(幼名ファリオン)の教育係に。
ファーレンハイトが王位に就くのと同時に宰相の地位を得、職務的にも精神的にも国王を支える。

特徴:
コッテコテな悪役然とした宰相さん。もうわざとやってるとしか思えない。
ファーレンハイトが5歳のときから連れ添っており、実の親以上に彼のことをよく知っているし想っている。
基本的に自分以外のものはどうでもいいと思っているが、ファーレンハイトとテオフィルだけは別。
ファーレンハイトの病を治すのに《紅い薬》のことを言い出したのもこの人。

性格に難はあるが、職務を全うする事に関してはパーフェクト超人という厭味。むしろだからこその性格とも言える。
いかにも悪そうな見た目と思わせぶりな話術で敵対者が多いが、ファーレンハイトには絶対の忠誠を誓っている。
教育係時代は護衛も兼ねていて、魔術と双剣の腕は今でも現役。
《蚕蛾》《蟷螂》《蜻蛉》《百足》などの虫の名前を持つ私兵を持っている。

ファーレンハイトと『連命契約』を結んでおり、ファーレンハイトが死ぬとミッドガルドも一緒に死んでしまう。
『連命契約』自体は魔術師とその使い魔や召喚魔とが交わす契約で、同調能力や生命力の共有を目的としたもの。この生命力の共有機能により、ファーレンハイトは11年間を生き長らえてきたっぽい。
「私が死にたくありませんから」と薬について尋ねると答えるが、契約自体ミッドガルドの同意が無ければ成立しないはずなので建前半分と言ったところか。
使役者と被使役者の関係が明確な契約のため、ミッドガルドが死んでもファーレンハイトが死ぬ事はない。

イベント:
●初会話時イベント:
ファーレンハイトの猫探しイベントと連動。
猫を追って玉座の間に行くと、室内に猫を抱きかかえるファーレンハイトと共に玉座の横にミッドガルドが居る。
ファーと話して猫探しイベントを終了させた後で話しかけると発生。
「うちの陛下が手間を掛けさせたようで申し訳ありません。旅の方…それなりの手練とお見受けしますが、―――――《紅い薬》という物を聞いたことはありませんか?」
と訊かれるので、選択肢「聞いたことがある」/「初耳だ」のどちらかを選ぶ。選択肢は、

「聞いたことがある」だと
→「……そうですか。済みませんいきなりこんな事を訊いてしまって。こちらの事ですのでお気になさらず」

「初耳だ」だと
→「そうですか…。済みませんいきなりこんな事を訊いてしまって。もしもどこかで聞いた時は、宜しければ教えてください」

と、なり起こること自体はさほど変わらない。
ちなみに、パーティ内にテオフィル、ジョウガ、あおい、ルヴァが居ても同じことを訊いてくる。


fahrenheit-01.pngfahrenheit-02.jpg

「俺がこの国の足を引っ張るような事になるならば、構わず切り捨てろ。いいな?」
「…我らが雪と眠りの女神に感謝を」

名前:ファーレンハイト・ホーリィ=ヒューフロスト (♂・27 歳)
出身:ヒューフロスト王国・王都アレクティス
種族:人間
職業:国王
口調:一人称)私・親しい人にのみ俺  二人称)貴君・お前
特徴)あまり声を張ることなく、言葉も短め。よく咳き込む。
笑い方はフフフ→ハハハとやや控えめに笑う。笑いすぎると咳き込むから。

生い立ち:
先代セルシウス13世の第3王子として生まれる。
生まれつき身体が弱く肺を患っていたため王位には遠かったのだが、不幸が重なり兄弟たちと父王を亡くし、16にして王座に就く。
いつ死んでもおかしくはないと云われている身体を騙し騙し引きずって、どうにか11年持ちこたえている。

特徴:
儚げでいつもどこかぼんやりしている雪の国の王様。
これは病気とか呼吸不全による酸素不足などではなく、恐らく天然のもの。ぼーっと明後日のほうを見ながら国の行く末やら自分の将来を考えていたり考えていなかったり。
人と話すのは嫌いではないようだが、この国の人の性質として冬の静寂を打ち破るほどによく喋るか体温を温存するために非常に無口かのどちらかとなっており、彼は後者が強い。
肺病のせいで父親から半ば監禁に近い扱いを受けてきたためかやや自棄的。
一時は病が感染症であるという疑いをかけられたこともあり、そんな噂を気にせず幼い頃から連れ添ってくれた教育係のミッドガルドにかなり依存している。傍目で心配になるほどに。

幼少から生死の境をふらふらし続けてきたおかげか良くも悪くも達観してるところがある。次々に死んでいった兄弟のこともあるのだろう。
偶然に廻ってきた王位のことも、自身は場つなぎ程度にしか思っていない。
ただ、場つなぎだからこそ父王が守ってきた、そして次の王が座るべき席を守ろうと懸命になっている。

紅い薬に関しては「あればいいかも」程度で特に頼ってはいない。というか病自体治るとは思っていない。
でも、薬を探すように命令を出しているのはファーレンハイト本人である。

イベント:
●ネコ探しイベント:
ヒューフロスト王城を訪れた初回のみ発生。
王城を探索しているとランダムで廊下を歩いているファーレンハイトに遭遇する。
話しかけると城内でネコのメネスを見失ってしまい探していると言うので、選択肢『手伝う/手伝わない』が出る。この時点ではパーティはファーレンハイトが王であるとは気づかない。
『手伝う』を選択すると城の正面ホールにメネスが現れるので、追いかけて捕まえる。メネスは城の中央棟内しか移動しないので、他の棟の階段を利用して捕まえよう。
捕まえたら、ファーレンハイトに話しかけた場所に向かう。そこでファーレンハイトの姿が無いことを確認すると、メネスがまた逃げ出すので追いかける。
メネスを追いかけていくと玉座の間に着くので、中にいるファーレンハイトと喋ってイベント終了。ここでファーレンハイトが国王である事が判明する。
イベント後、城内でメネスを見かけたらエサをやると、城内で拾ったアイテムやゲルトをくれる。


●イベントてか会話デモ
条件:テオフィルをパーティに組み込んでヒューフロストの王城を訪れた初回のみ発生。

王城訪問後、城下の宿に泊まると、深夜にテオフィルが居なくなっていることに気がつく。
場所が場所なだけに心配になって探しに行くと、宿屋の主人から「お連れ様なら王城のほうに向かって行きましたよ」という情報が貰える。
王城に向かうと城門は堅く閉ざされているが、外塀に沿って歩いていくと抜け道があるのでそこから城内へ潜入できる。
時折現れる見回り兵をうまくかわしながら玉座の間へ向かう。若干のアクションアドベンチャー風味。
玉座の間の扉前に行くと『中から話し声が聞こえる。扉を開けますか?』という選択肢が出るので、『はい』を選ぶと会話デモが始まります。『いいえ』を選ぶと宿に戻り、朝起きるとテオフィルが戻ってきています。

場面:玉座の間
「お久しぶりです、国王陛下」
「久しいなテオフィル。…いや、今日の昼に会ったか。少し驚いた…君が誰かと行動を共にしているとは」
「ふふ…僕にも付き合いというものがあるのですよ。あの方たちはとても良い人なので、一緒にいると安心するんです」
「それは何よりだ。最近は心配だったんだ…ミッドガルドに続いてペルシスやトリス=トリスまで薬のことで躍起になっているから」
「そのへんはご安心を。陛下も宰相様に捕まえられないものが、王甥両君に捕まえられるとは思ってないでしょう?」
「まあな。だがそれの所為で貴重な話し相手が居なくなるのは残念でね」
「彼らがどうあろうとも、僕が話したい時に話したい相手に会いに行きます。会話ってそういうものでしょ?」
「ああ、その通りだな…。…で、今回話したいことというのは? そのために来たのだろう」
「《薬》のことです。今現在陛下御自身がどう思ってらっしゃるのか…。回答如何によっては、僕は今後の身の振り方を考えなければなりません」
「……難しい事を聞く」
「ええ、とても難しい事です。独りで居るときにはする必要のない気遣いですが…そんな気を遣っても一緒に居たい人たちですから」
「良い仲間を持ったな」
「僕の主観でですけどね。それでもあなたと宰相様には及びませんよ」
「褒め言葉として受け取っておこう。《紅い薬》に関しては、俺の考えは変わってはいない。あればありがたいが、どうあってでも欲しいとは思わない。だが、」
「………」
「君の言葉の通りミッドガルドは俺にとって非常に大切な人物だ。最も長く、最も身近に居てくれた者だからな」
「……つまり?」
「俺個人としては、俺に出来得る限りでミッドガルドの望みを叶えてやりたいと思っている。例えば…プレゼント、とかな」
「素敵な主従愛ですねえ」
「冗談だ」
「嘘でしょ」
「ああ、嘘だ」
「知ってます」
「やるつもりならとっくにやっている。俺じゃあ君には敵わないのも理由ではあるが……本気で国まで動かしてしまっては申し訳ないからな」
「何の話でしょう?」
「《紅い薬》の捜索は、首謀がミッドガルドで建前は俺の病になっている。本気でこれを回避するならば首謀か建前を消すのが一番手っ取り早い。君になら造作もないことのはずだしな。そうしないのは君の配慮なんだろう」
「…ふふっ」
「どうした?」
「あなたも宰相様も、《薬》を買い被りすぎですよ」
「そうだろうか?」
「ええ…。僕はそんなものじゃありません」
「………。……テオフィル、前から思っていたのだが《紅い薬》とはもしや…」

ここで玉座の間の扉が開く。
扉の先にはパーティメンバーがいる。

「誰だっ!? ………なんだ。噂をすればというやつか」
「皆さんどうしたんですか!? こんな時間にこんなところで」

ここからちょっとパーティメンバーと会話がある。「それはこっちのセリフだ」とかそんな感じ。
一通り終わるとテオフィルが再びパーティに戻る。

「それではさようなら国王陛下。また、いずれ」
「じゃあなテオフィル。次を楽しみに待っている」

玉座の間から出る。
テオフィルに何の話をしていたのか尋ねてもはぐらかされる。
宿に戻ると通常どおり朝になる。


26 2008 / 08
glanz-all.jpg

最速投稿の全身図。なんとなく達成感です。

まずはパーソナルデータで、身長はカルーア以上ジョウガ未満。ってこの二人5センチくらいしか違わない。
投稿文にもある通り、童顔というか綺麗顔というか。美人と云うよりかは整ってると形容したい顔。体形も、細腰で中性的なシルエットを意識してます。
なんというか、綺麗系な人から罵詈雑言が飛び出すのが好きなんです。

服がいまいち爬人っぽくない気もしますが、そこは他所育ちということで…。



26 2008 / 08
37.jpg

「火薬は用法用量を守って正しく使ってくださいね」
「当店は火気厳禁となっております」

名前:グランツ・アウル・ナーガ(♂・31 歳)
種族:爬人族
職業:花火師
武器:長銃、弩、爆弾
口調:一人称)私  二人称)アナタ
特徴)基本は飄々とした丁寧語。だが育ちの所為かあまり口は良くない。
笑い方は最初に吹いた後、くつくつと声を抑えて。

生い立ち:
生まれてすぐにナナシキを出たため故郷を全く知らなかった爬人。それどころか自分が爬人であることすら知らなかった。
親代わりの爬人と共に物心ついた頃から傭兵団の一員として戦場を点々としてきた。最初は主に親の武器の弾薬補充から始まり、大体の火薬武器の扱いを親代わりの爬人から仕込まれる。
親代わりの爬人が戦死したのを機に、火薬を戦い以外に使う術である花火を独学で研究し、花火師として傭兵団から独立。
人里から程離れたところで花火屋をやっていたところにティードの姉が尋ねてきて、自分の種族や故郷を知りナナシキに移住する。

特徴:
妙につかみどころのないおっ…お兄さん? やや童顔。別におっさんと呼ばれても怒りはしない。
看板は花火屋だが、一般的な花火はもちろん手榴弾や弓矢装備のキャラクター用の焼夷弾頭や硫酸弾頭も取り扱っている。

『煮えず・驕らず・景気よく』が信条の傭兵団に幼い頃から居たため、傭兵団のメンバーを家族同然に思っている。未だに傭兵に戻らないかと迫ってくるメンバーを軽くかわしつつ、家に泊めたりもする。
基本的に丁寧な口調だが、それは処世術として身につけたっぽい。戦闘前には傭兵団仕込の挑発スラングが飛び出す。「尻に火ぃつく前に逃げたほうがいいんじゃないですか?」「ブルっちまったか? この×××××野郎!」
とても放送できません。

イベント:
●ナナシキ移住イベント:
カーニバル間近のトルナーレ村長か、一度以上ラビットサーカスの興行を見た後の円に話しかけると発生する。
カーニバル(サーカス)に使うために頼んでおいた花火が届かないので取りに行って欲しいという依頼を受け、ナナシキに向かうと、途中の山で迷っているグランツに遭遇する。
事情を聞いてナナシキの村まで案内すると、頼まれていた花火を入手できる。
花火を届けてから再びナナシキに向かうと花火屋が出現しています。

●来店爆発イベント:
花火屋に入ると、一定の確率で入ってきた瞬間にグランツが火薬を暴発させる。
爆発に巻き込まれるとパーティメンバーのグラフィックが黒く煤けたようになる。特にダメージはない。
店を出ると元に戻ります。


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