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このブログは企画系創作作品をまとめたブログです。主更新はオリキャラRPG企画になっております。
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これでとりあえず今日やりたいことは出来たかな。
…ごめんなさい嘘です、言ってたグランツのイベントの絵ができませんでした…。
これから…今日中に間に合うだろうか。
間に合いませんでした…。乾かないと板から外せないんだぜ。

本家に落としてきたイベントは、元々カルディはこういうクエストをやるキャラにしたかったので本望です。
それ用のキャラなので他にもいっぱいイベントあるんですが、特にやりたかったやつを。
各イベントの追記に書ききれなかった詳細があります。
ちょっとTRPGっぽい気もしますが…何かに生かせればいいなあと。

4コマはまあ、記事冒頭の文章で一通りわかる感じで。
ネタがアレなのは仕様です。

追記はとりあえず楽屋裏に置いとくけどどうなんだろう…。王国(の極一部)と紅い薬のこと。



img414.jpg

半ば現実離れした光景を私は見ていた。
母にここに隠れているようにと押し込められた棚の隙間から、私の村が滅ぶ様を。
人が斬られ獣人が裂かれ家には火をかけられ人にも火をかけられ家には血を浴びせられ雪にも血が飛び何もかもが赤く朱くなっていく。
何もかもが壊されて、あとは役者が引くだけとなった時。
一人の女が舞台に上がった。
それは女とも少女とも云える、若しくは云えないなんとも曖昧な年の頃であり、また何処の何者であるかも断定し難い容姿であったがただ旅装から旅人であること、そして深遠のような黒い髪と深く深く紅い瞳を持っていることは確かに解った。
突然の登場に訝る役者を余所に、女は腕の一振りで眼差しの一つで役者たちを斃してゆく。
あれは魔法だ。真の魔法とは詠唱も陣も必要とせず、ただ指先の一指し、吐息の一つで山を払い海を乾かし国を潰すのだと聞いた事がある。
役者の消えた舞台で女は一人立ち尽くしていた。微動だにせず惨劇の村に佇む女はまるで世を偲ぶ賢者か哀れむ聖母か。
女は不意に片手を掲げた。
先程傷ついたのであろうか、瞳と同じ色の液体が伝う白い手。
その手を伝って落ちてゆく血が水溜りをつくることもなく雪の上に広がっていた。
陣を描いて。
何が起ころうとしているのか。それは判らなかった。ただ、まだここを出てはいけないということだけは分かった。
女の周りを回る女の血は徐々にその円周を広げていき、やがて消えた。
血の陣が這っていった後には燻ぶる家と倒れている人が残された。
女はいつの間にか消えていた。

恐る恐る私は戸棚から出る。外に出ようとしてふと横を見ると、断末魔だけが聞こえた母が倒れていた。
その姿を見て急に今までの出来事が現実であると認識した私は、ひとたび女の存在を忘れて母に駆け寄りその頬に手を添える。
冷たいことを覚悟した私の手はぬくもりに触れた。
母は生きていたのだ。


突発的に書いたものに突発的に文章をつけました。
多分宰相が見たことあるってこんな感じ。
一応村はミッドガルド以外皆殺しになったんだけど、通りがかりのテオフィルに村ごと蘇生させられましたということで。生き残りがいるとは思わなんだ。
にしてもテオを女の子と盛大に勘違いしていて、文章打ってるときにむずがゆくなりました。
今はちゃんと判ってるけどね。テオ一回捕まってるし。


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