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このブログは企画系創作作品をまとめたブログです。主更新はオリキャラRPG企画になっております。
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091115-01.jpg

緊張の現場からお電話をいただきました。
せっかくお電話いただいたのにきょどりまくってて済みませんです。
本はわくわくてかてかしながら待っています。

絵は全く関係ありませんが月の神。
サイトの拍手用に三貴神を描きまして、月だけはこちらにちらっと居るので持ってきました。月神with時の月の装い。

そいで追記にてキャラデザバトンに回答します。
宿兄弟は覚えてたら次回の記事にでも書かれるかもしれません。


キャラデザバトン



01:最初に回す人3人を指名して、キャラデザについて知りたいキャラを1~5人くらいまで指定してください。

ORPG的にはもう回す人が居ないんで放置しておきます。
魔女っ子企画の方に2人、回しておきますね。


02:指定されたキャラは誰ですか?

テオフィル、伯爵、円、カルーア、ディタ、ジョウガ、グランツ、ファーレンハイト、ミッドガルド

ヤードリー兄弟と山羊はバトン回された当時登録されて無いので省いておきます。


03:そのキャラデザはどのようにして思いつきましたか?

ほとんどのキャラが別世界からの流用です。

テオフィル:
テオはまず存在として姉・メリッサが先にあったので、彼女と対になるように作ってあります。
土台はエリクシールの力を示す紅い目から、紅の彩度を強調するために白と黒を基調にし、姉は目以外ほぼ完全にモノクロ調なので、テオは衣装に紅以外の色を大めに入れています。衣装の形も姉がシンプルなツーピース型ローブなので、テオはフードや上衣を短めに・インナーは体のラインが出やすいように・小物大めで紅以外の色が入るようになっています。
体形も、髪は姉が長いのでテオは短く、シルエットでわかるようにクセ毛ぎみ。今まで描いたことの無い髪形というのも意識しています。目は姉のソフト吊り目に対して上辺が丸い目、体格も姉は男女でしっかり変わる設定だったのでテオは性別が変わってもあまり変化しない中性的なものを心がけました。
元々がファンタジーキャラなので、ORPGにキャラを持ってくるにあたり大きく外見が変わることはありませんでしたが、両親の設定との兼ね合いにより金髪藍眼設定が付きました。

月光伯爵:
彼はORPGオリジナルキャラです。コンセプトは『シンプルだけど派手で、ちゃんとしてるのに胡散臭い』。
シンプルでちゃんとしてることを示すように衣装の型はスーツ・マント共にしっかりしています。杖や扇はシンプルが行き過ぎないようにアクセントとしてやや細かく設定。派手さを出すために服色をワインレッドにして、髪と目に黄と青を入れて色相を多く使っています。
金髪碧眼は貴族的イメージを出すための配色ですが、肌の色を強めに・髪を金色ではなく染めたような黄色にすることで胡散臭さを演出しようとしました。ついでにこの赤青黄の配色は円との対比も示しています。
身長は帽子含めて2mになるようにということで180cm。2mはキリがいいし、子供から見て大きいという印象を与えられるようにです。キャラ絵の笑顔は営業用ですが、あれは作ってる感が出せるようにとあんな顔しています。

玉兎の円:
ORPGに出しているキャラクターの中では恐らく最も古株なデザインの子です。
元は月神に仕える沿神で、イメージ的に月の兎は白だよなあ・夜に映えそうだということで白くなって、月に縁があることを示すために黄色い目にしました。主人が闇寄りなので円は光寄りに。最も近くに仕えていることを表わすために乗り物サイズになりました。耳は乗ったときに邪魔にならないように垂れています。
龍形態は東洋龍ベースに、できるだけ兎っぽい要素を入れて兎だと言い張れるようにしています。たてがみは上記の闇寄り・光寄りをこちらにも持ってきて、光の色を。
人型が出来たのは実は最後でした。諸々の事情があって人の形が必要になり、既に出来ていた兎の姿から擬人化して容姿を、以前に作っていた不思議の国のアリスに出てくる白兎を模したキャラクターから衣装を借りて今のようになりました。いつの間にか上着がなくなってカンフーシューズ履いてますがw

カルーア:
現代モノで芸術家の愛人である陶芸家の姿を持ってきました。
8人居る愛人の中で最も遊び慣れていて人付き合いがうまい、というのを表わすために目つき優しめに表情明るめにしています。遊び人・面倒見のいいお兄さん属性。
髪の長さ・色も明るさ軽さを表わすためと、愛人暦が短い=俗世間にまだ近いことを表わしています。愛人の中ではぱっと見普通っぽい、というのが第一条件。普段着もその条件を合わせるようにしています。なるべく変な服は着せない。
陶芸時の作業服は、簡素で作業用っぽさを表わす白・青が基本です。あとこれは土汚れが判り易い色というのもあります。
ORPGに持ってくるにあたり、衣装をファンタジー風に、そして染めていた髪が地毛になりました。あとちょっと若返りました。

ディタ:
現代モノで芸術家の愛人である作曲家の姿を持ってきました。
8人居る愛人の中で最もとっつき難そうな感じを出すために、現代にあるまじき黒髪長髪で、きつめの紫色の目(絵的表現です。実際は黒です)になっています。ミステリアス・魔性・ツンデレ属性。
ぱっと見て女だか男だか判らない、というのが第一条件。芸術家の主催するファッションショーで女物も男物も着れる人にしてます。172と言う中途半端な身長もそのためです。
衣装は専ら妙なもの。後ろ髪の長さがガタガタなのも、愛人暦が長い=浮世離れしてる感を出すためです。
ORPGに持ってくるにあたり目の色が正式に紫になり、職業が作曲家から人形師になりました。衣装は人形制作作業用でもありますが、カルーアのアシスタントとして陶芸やるための作業用になっています。

ジョウガ:
元より外見だけはテオフィルの父親でしたが、中身が敵側のなんとか四天王の一人でしたので悪い顔+闇的な配色をしていました。刀もやたら禍々しい装飾をしていました。
メンバーの内の東洋風キャラを担っていたので元から和服ですが、あくまでエセ和服みたいな感じです。なので色々重ねてたり幅広い帯してたりブーツだったり。戦闘時に派手になるように、無駄に髪や裾が長くてひらひらしています。素早さと紙防御を示すために防具の類はありません。
黒髪青眼はファンタジーっぽさを出すためです。キレた感じを出すために黒目が小さめになっています。
ORPGでは黒が紺になって若干闇配色が軽減されて、刀の装飾もシンプルになりました。
着物の蝶模様は死者であることの表れ。

グランツ:
元があってないようなキャラです。
最初に爬人のキャラを作りたいなあと思い、村に定住するんだったら手に職つけてないと居る意味ないなあと考え、手持ちのキャラからまだ投稿されていない花火職人を選び、それを元にして造形を考えました。結果、花火以外元とは共通点がないキャラに。
村に定住するまでの流れを考えた結果、元傭兵になり鎧風衣装になってます。元戦闘職のほうが武器売る口実になりそう、というのもありました。最初から民族服じゃないのは入植者風味を出したかったからです。メインの方々の働きかけでナナシキに住み着くキャラなら、最初から民族服ではおかしかろうと思いまして。でも共通点が付くように鎧の中は民族の模様っぽくしてます。
綺麗顔設定は趣味です。そう云う人がスラング言いながら戦うのが好きなもので。

ファーレンハイト:
ほぼ同じ設定で魔王と戦っている国の国王という元キャラが居ます。
雪灰色の髪に同じ色の目、色気の悪い顔色で、何を考えているのかわからないぼーっとした様子の男。毛色は雪国を示すもの、不健康そうなのは魔族とのハーフだったから、とORPGのファーと同じような感じですが、考えていることがわからないという点だけはブラフ狙いの本家と違い、こっちのファーはそのまま不思議系になっています。
衣装も本家が雪国のはずなのにやたら薄着をしていたので、こちらでは厚めの衣装になっています。色なんかは制服説明の通り、針葉樹と冬空の色。形が質素なのは描きやすさもありますが、国の気質である形よりは機能を体現しているためです。

ミッドガルド:
ファーと同じく魔王と戦っている国の宰相という元キャラが居ます。
国王に影のように付き従っている、ということで黒メイン。安易ですね。洋風な国にあって異質であることを表わすために和装というか東洋風にしてあります。衣装はこれ動けないんじゃない?→実はメッチャ動くというコンボをつけるために細いシルエットになっています。蛇っぽさも兼ねまして。国王に比べて装飾が多いのも異質さを出すためと、国王との対比です。
服に使われている赤は『紅い薬』に対する執着と、着物の模様にもなっている彼岸花のもの。彼岸花は根に(というか球根に)毒を持っているという安易なアレです。


04:ぶっちゃけ描きやすいですか?

未だにグランツとかそらでは描けません; 他にも装飾が描くたびに変わってる人がちらほらと…。カルーアなんかは変わる理由があるからいいんですけどね。
顔はテオ・円・グランツが安定感あります。バランス難しいのはカルーアとミッドガルド。特にミッドガルドは背が高いので顔よりも複数キャラと一緒の画面で全身描くと厳しいです。表情限定ですが伯爵の笑顔も描き難いです。


05:そのキャラデザは気に入ってますか?

もちろん気に入ってます。じゃなきゃスターシステムで多用しません(笑)。


06:そのキャラの勝手なイメージソング等があればどうぞ。

あるような無いような。聞いててこのキャラっぽいなあと思うことはあります。
ORPGのテオは中島みゆきの『一期一会』っぽいです。歌詞が。
ジョウガには403の『夜雲流~闇風~』を推します。
キャラではありませんが、氷妖種族は同じく403の『Polar star』がイメージです。むしろ氷妖の遺跡で流して欲しいくらいw
他も色々ありますが、これだけで別のバトンになりそうなんでやめておきます。


07:キャラを考える時に、一番最初に何から考えますか?(キャラ全体をみて)

テーマカラーみたいなものを考えます。
精神的でも性格的でも外見的でも。一色だったり複数だったり。
自分のキャラは性質に外見が付随しているので、性質が第一です。その辺がスターシステム使ってる由縁。


08:キャラを考える時気をつけていることは何ですか?(キャラ全体をみて)

デザインは少なくとも同勢力や同所属で意図しない限りは被らないようにしているつもりです。
共通する部分がある人は、記号でも明確に違う部分を作ります。
ORPG企画に出すキャラに関しては、部分的な共通点はあまり気にせず出しています。
共通点から接点ができることもあると思っているので。
あとは性質というか属性的に矛盾がないかはかなり気を遣ってます。特に所属が顕著な薬親子や月の兎なんかは出来ることと所属している理に無理があると存在に関わりますからね。

それとキャラと云うよりも服に関してですが、どうやって着るのかは考えています。着れない服はできるだけ描かないように。


09:指定されたキャラ以外に、キャラデザについて語りたいキャラがいればどうぞ。

じゃあ今後とも登録されないであろうメリッサを。
テオフィルのところにも書いたように、ゆったりとしたツーピース風ローブに長い髪の悪い顔した、いかにも悪い魔法使いですといわんばかりの格好をしています。実際魔王に仕える悪の魔法使いなわけです。彼女が衣装から職業がわかりやすいため、テオは衣装から職業がわかりにくくなっています。
でもってテオの衣装には多数の色が使われていて、彼女がほとんどモノクロに近いのは、精神的な発達の差を示しています。紅が薬を示す色だから、それしかない彼女はより薬に近しく、他の色を持つテオフィルはより人間に近しい。


10:お疲れ様でした。自分のキャラたちに一言どうぞ。

好きなように生きてください。





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