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このブログは企画系創作作品をまとめたブログです。主更新はオリキャラRPG企画になっております。
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ひとまずずっとやってみたかったことの一つが出来ました。
一個前の小話、『設定を作品にて語る』ということを念頭に取り組んだものになります。試作品。
まだ不完全な部分が多いので本家に出すかは微妙なセンですが…w
というか、題材が悪いよね。キャラのことでもなければ土地の風習でもなく、政治形態とか。
他所のお子様を借りる余地がまったく無かったので身内固めが著しく、『交流』板にそぐわないと思うのも本家に出すか決めかねる理由の一つですが。
そんな中で百足さんを超お借りしてます。うん、大好きなんだ百足さんが。大事なことなので2回言ってます。
というかですね、作中にもあるように工房内の書類はほぼ全部スタウトさんと前任の主任さんが作ってて、ポーターさんの筆跡取れるようなものが無い状態なんです。公的に提出する証拠ですから、こっそり屋敷に忍び込んで拝借、なんて出来ませんしね。公的に出すものじゃない場合は情報局はためらいも無く忍び込むんですけど。それでどうやって筆跡取らそうかと(自分が)考えた結果、ポーターさん行き着けの飲み屋というかサロンで密会の約束とか取り付けてメモでも貰えばいいんじゃね? と思いまして、だったら百足さんしか居ねえ! と思った次第です。本編では書くとテンポ悪くなるんでこの経緯は削除したんですが。私兵の女性陣は蚕蛾と赤蟻ですが、蚕蛾は火傷があって顔出しの潜入は難しいし、赤蟻は暗いのでサロンとか論外、七節なら女性変装出来るけどファーが頼んだことをミッドガルドに告げ口しないはずが無いと。
あと、評議会で決断を下す以外にもファーレンハイトに何かをさせたかったというのもあります。


101119-1.png101119-2.png101119-3.png

でもって小話関連でちょっと落書き。モブメモの貴族周りの方々。
一枚目は過去にこちらで何度か出ている『王従の要石』2家、ワイスシュタイン夫妻とシュバルツシュタイン。クウォンの周りに居る子はプラチナとオキシー。
二枚目は今回の話で中心となっているアリアドネ公主《月読公》フリューゲルと《青薔薇公》ケルシュ。眼鏡男性のラザファムと娘のドロリスちゃん。月読公は公爵位ですが、アリアドネが王都から降格した際に立てられた貴族位のため、歴史が浅く軽視され気味です。
ケルシュのほうは中央がアズール、左が長女のアダマンティアで右が妹エーデル。他の技術領貴族が同じ分野で複数家あるのに対し、ケルシュはアイスローズの栽培技術を独占しているため、かなり影響力が強いです。作中でアズールが娘のアダマンティアを家の者じゃないと言ってますが、保守的で模範的な貴族体質であるアズールに対し、アダマンティアはこう、働く女性というかかなり活発だったため気が合わず、現在家出中だからです。
三枚目は小話でちょっと出てた《義兵男爵》グレフと奨学金財団《ミッドガルド家》の中心人物です。グレフ商会若旦那のサーシャとその『母』のヘルガ。ヘルガはサーシャの父・イリヤの後妻に当たります。グレフ商会はヒューフロスト国内で展開する武器屋で、騎士団支給武器を専属で作製・卸しているため貴族位が与えられました。アリアドネに本店と工房があり、アレクティスなどにも店が出ています。氷刃騎士の剣と雪盾騎士の盾を卸しているため、冒険者が利用出来るグレフ商会の武器屋には剣と盾だけは品揃えられてません。
ミッドガルド家は左からコルネリア・セイツとイェレミアス・トート、クロゼット、ゾーニャ・ライヘンハル。イェレミアスとクロゼットが現当主代理で、ゾーニャは玉の輿で結婚してミッドガルド籍を抜けてはいますが、今でも秘密裏に繋がってます。貴族界でのスパイですね。コルネリアは最近ミッドガルドを名乗ることを許された氷刃騎士です。

あと本編で書き忘れてましたが、シュバルツシュタインは評議会には出席していません。シュバルツシュタイン家はモノリスの通信で議会を中継、音声のみでの参加という形を取っています。でないと建国初期から姿が変わっていないことがバレますからね。
フリューゲルがミッドガルドに対してあまり不信感を持っていないのは、アリアドネでのミッドガルド家の勢力が強いからです。教会主のクロゼット、駐留している竜騎士部隊長がイェレミアスですからね。そしてアリアドネに多くいる昔からの貴族は、そのような現状も相まってミッドガルドが好ましくありません。ケルシュなんかがその筆頭。
ご存知かと思いますが藤縞は設定魔です。

さて、追記にて最近のこと色々と。
本当なら自分が一番最初に反応すべきだったのだと思います。
読んで不快になりそうな内容も含まれますが、自分は読まなくても良いですなんて優しいことはとても言えません。
追記部分にも書きますが、ボール投げたなら自分にとってどれだけ厳しい内容でも読むべきです。



先ず、反応が遅れてしまったことを謝らねばなりません。
仕事がオフラインが忙しいなんて言い訳です。何も反応しなかったことが、恐らく『無視された』という印象を与えてしまったのでしょう。反応したいなら、『何日までは無理ですが、この日には反応します。それまで待ってください』の一言を言うべきでした。
そうすれば、こんな投げっぱなしな状態には少なくともならなかった。意見のぶつけ合い以前の、届いてるかすらわからない状況にはならなかったでしょう。それは反省します。

ですが、あえて言わせていただきます。後出し意見なので話題が前後してしまいますが、今回のさっどさまなりの決着について。
言いたいこと吐き出すのは構いません。それでこっちがかちんと来るのも、事実でありこっちが気にしているからこそのことです。図星をつかれると痛いのは当然。努力していて、それが足りていると自ら思うなら、腹など立ちません。努力していても足りないからこそ、気に障るのです。
でも、吐き出すだけ吐き出して、問題提起をしておいて、2.3人しか反応の無い状態で勝手に結論を出して居なくなるのはいかがなものかと。それこそ、さっどさまが憂いて懸念してせっかく言葉にしてブログ持ちにつきつけた『交流する気が無い態度』なのではないですか?
疑問を投げかけたなら、少なくとも反応が返ってくるであろう人全員の意見は聞いてから判断するべきだったのでは? いっそ「返事しろやゴルァ」くらいでも良かったと思います。そこが問題だと思っていたならなおさらに。
見切りをつけた判断基準は何でしたか? 早くに反応してくれた人たち皆、「別に今のままでいいじゃん」という旨を一言でも言ってましたか? 自分には「今はこんなだけど、どうにかしていきたい」って言っていたよう思えました。
自分を含む無反応だった人は、無反応だったことにより「今のままでいいじゃん」という意見に受け取ったなら、それは上でも言ったようにこちらの非です。反応がある、意見があることをせめて伝えるべきでした。
でもそれを踏まえた上で言うならば、反応したくても直ぐに反応できない人だって居るんです。金曜日から日曜日にかけての一連の流れ、そりゃあ土日に休みの人なら一日中考えて、反応出来るでしょう。でも世の中には土日に休みじゃない人だって居ます。非常に個人的なことを言ってしまえば、朝の5時に起きて夜の10時までは仕事に家事にしている人だって居るんです。残り1時間で反応しろと? その通りですが、短時間で衝動的に書いた文章がもたらす誤解を、気にしないはず無いでしょう。皆さんが書いた反応記事だって、何時間も考えて考えて意見と言葉を練って作ったもの。それでも誤解されるんですから。
一連のさっどさまなりの終幕の付け方を見てからの感想になりますが、ORPGを離れた理由は別にブログで交流が盛んだからじゃないんじゃないかと思えてしまうのです。
既に離れることありきで考えて、じゃあ最後に言いたいこと言ってしまえ、みたいに自分の目には映ってしまったんです。
少なくとも、要約記事からブログ停止までの時間を見るに、反応が欲しい改善したいという意思は無いと判断しました。

ここからは元記事がもう読めないのでうろ覚えでの反応になってしまいますが、どうしても気になった部分を。

これは今まで出た反応記事を読んでても非常に疑問だったのですが、こっちが言う『キャラへの理解』とさっどさまの考えてる『キャラへの理解』に明確に隔たりがあることです。なんで誰も言わないんだろう、と。
前の音楽会記事にて、フェリスちゃんの衣装を間違ったことをさっどさまは深く後悔しておいででしたね。そして本家の機能が悪いんじゃないかと意見してくださりました。仰る通りwikiの立ち位置が曖昧で、編集している参加者の中でもよく解っていない状況でした。
あれはwikiとキャラ投稿板でのことでしたが、さっどさまはどうにも『キャラへの理解を深くしろ』と言う言葉を『ブログの方の説明も読め』みたいに受け止めておいでなのではないですか?
もう絵茶のどこかで言ったか、誰かがこの機会に言うんじゃないかと思ってたのですが(思い至ったのに忘れてた自分も問題ありですが) あれには前例があるんです。
この場でキャラ名まで言っちゃうのはなんだか申し訳ないんでそこだけは伏せますが、以前とあるキャラが借りられた際、装備武器を間違われたんです。それもシャムシールとカットラスを間違えるというような系統が似てるとかカテゴリが似てるなんてレベルじゃなく、ハルバードとメリケンサックを間違えるレベルのキツいものです。メインキャラならプロフィールに装備武器は明記されてますよね。さらにそのキャラはプロフ絵に武器を持った姿で描かれていたにも関わらず。
その辺の判断は各親御さんで許容範囲が違うと思いますが、少なくともその間違えられたキャラの親御さんや、自分は「その間違い方は無いだろ」と思ってしまったのです。
プロフ文章を読むのは大変という人も居るし、たくさんある情報から見落とすこともあるかもしれない。
でも、絵に描かれたものを見落とすって、ありえるの? 図鑑に並んだ名前から適当に取ってきて、借りただけなんじゃないの? そんな借りられ方は許せない、傷付く。さっどさまはエストさんが貧乳だと言われて反論してらっしゃいましたよね。貧乳じゃないと明記した訳ではなくても、貧乳だと明記した訳でもない。その状態でも間違われると悲しいのに、本家のプロフで書かれたことを無視されて捻じ曲げられて、それが勘違いなのかそうでないのかすら、こちらが嫌だと伝えることすら出来なかった。
そんな状態から出たのが『キャラを理解して欲しい』という言葉でした。裏設定まで読み取ってなんて言いません。出ないから裏設定。でも、表設定を読み取れ、行間まで読めとか贅沢は言わないから、せめて書かれている文章と絵くらいは守って欲しい。
先ずこれが気になったことの一つ。

次がこれは本当に自分が一番最初に言わなければならなかったことですが、被害加害についての話。
そんな情報必要ですか? 何かそれで作る予定でもあるんですか? と仰いましたね。そんなの名も無きモブに任せればいいじゃないと。
確かに名も無きモブでもいいかもしれません。魔王登場ムービーで吹っ飛ばされるのは、顔のテクスチャも無い兵士Aでもいいかもしれない。被害は。
でも加害に関しては、それでいいですか? 本当に?
浮島がシムピープルと呼ばれているはご存知かと思います。もしご存知無かったのなら説明します。世界観にある浮島の住民は、基本的に戦闘が出来ないことになっているんです。
わざわざそこをシムピープルと言う理由。それは、浮島以外の人は戦いの中に居るからに他なりません。
ORPGにはメインキャラが大きく分けて二種類あります。味方か、敵か。ウィンクルムは戦っています。人間と神が、人間と魔族が。或いは人間同士でも。
味方同士で戦うことは、よほどのイベントでもないと無いでしょう。
でも敵と味方は違いますよね。そういう作品が無かったとしても、いずれは戦って、決着をつける。改心するルートがあるキャラも居ますが、無いキャラも居ます。そうなったとき、メインキャラの方々が人を傷付けられるかどうかは非常に重要になってくると思うのです。敵にもちゃんと人格はあるし、運動会みたいなイベントでは和気藹々としてるかもしれない。でも敵です。戦うべき相手なんです。
ロールプレイングは役割を演じるもの、その通りです。だったら、敵の役割も尊重して欲しいんです。ORPGに敵として投稿されたからには、倒されるルートなら投稿された味方キャラに倒されたい、倒されることを想定しているはず。
それが名も無きモブに倒されるなんて『敵』という役割に失礼ではないでしょうか。敵として投稿した親御さんを傷つけることになりませんか。
交流で楽しくやりたいから、ボスキャラと戦うことはあるかもだけど止めは名も無きモブに任せるよ。そんな『物語』ありですか? 少なくとも自分は嫌です。そんなの、敵に対しても味方に対して不誠実だと思います。
作る予定があるのか、ではなく、もう既にあるんです。敵キャラが居る以上、敵には敵なりの結末がある。それには死が伴うことがある。少なくとも、『敵』というカテゴリがある以上どこかしらに予測される出来事のはず。
それを明確にするのは必要なことと思いました。話題が話題ですから、気分を害される方もいらっしゃったかも知れません。そのことについては、追記前に一言書き添えるべきでした。すみません。
あと、暗殺者設定に関して云々は今読み返すと言葉足らずになっていて申し訳ない限りですが、たとえ名も無きモブを殺すにしても『人を殺させた』事実に変わりはありませんで、暗殺者設定があるキャラは承諾無しに人殺しさせても構わないんですよね、という意味合いです。もちろん殺人を嫌がっているとか描写があれば控えますが。

そして最後に一つ。
しののめさまも話題にしてましたが「そんなに緊張感の無い人間だと思われてるのだろうか……特別な人間だからさっどには不安もないし創作に準備なんか必要ないんだー、良いですねーって……?」の一文。
自分には、この一文でさっどさまとエストさんが馬鹿にされたように思いました。
もちろんさっどさまにはそんな気持ち微塵も無いだろうし、そんな訳無いと信じてますけども。
形にしたら残っちゃうんですよ。意図はないかもしれませんが。
自分は、エストさんのキャラ投稿を見て、補足漫画やブログを見て、深く考えて、愛をもって育てたキャラなんだろうなあと思いました。そんな知った風な口聞くなと言われそうですが、自分の主観ではそう思ったんです。
そしてそんなキャラを作れるさっどさまも、素敵な創作者だと思いました。
それを不安も無く準備も無く作ったと? それは創作者にとっての侮辱じゃないですか。考えて考えて、考え抜いて出来たキャラ。今でも考え続けていくキャラを、その作者を踏みにじるような発言です。
自分が素敵だと思った方が、その作品がそんな風に言われるのは心外です。本当なら殴りつけてやりたいくらいに。緊張感も無く8時間もかけて1枚の絵が描けますか? 準備も無しに一人のオリキャラを、人の人生を紡げますか? さっどさまには誰も馬鹿にしたつもりは無いかもしれない。でもその誰かの中にあなたは居ますか?
今はもう見えなくても、確かに存在していたORPGで活動していたさっどさまを、さっどさまは馬鹿にしているように見えます。


これが思いつく限りの自分の意見であり気持ちです。
戻ってきて欲しいとは思いますが、引き止める気はありません。そこは結局さっどさまの問題ですから。
伝わるかどうかは判りませんが、書かなければ本当に伝わる機会もありませんから書きました。
最後まで読んでくださった方はありがとうございます。誤解を受けることは承知です。でも自分にはこれ以外に言葉が無いので、これしか書けません。
長々と失礼しました。


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