忍者ブログ
このブログは企画系創作作品をまとめたブログです。主更新はオリキャラRPG企画になっております。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[09/30 由貴]
[09/06 水鴇 裕加]
暇つぶし
たまにコスプレしてます。
プロフィール
HN:
藤縞藤
HP:
性別:
女性
カウンター
ブログ内検索
バーコード
20 2024 / 04
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お久しぶりです藤縞です。
と言ってもいつもの更新とたいして間隔は変わらんのですが。
自分だけパソから離れていたから勝手に長いと思っているだけという。

つうことで夏コミがてら関東にお邪魔していました。
向こうに行った友人と対面しつつ、初コミケ。ちなみに二日目でした。
もう一人の友人がサークル出していたのでサークルチケットを貰って入場しました。それだけでかなり楽でした。
普段ピクシブやサイト巡りで見てるあんな方やこんな方の本を見たり、というか本人にお会いできたりと素敵な体験が出来ました。というか我が心の萌キャラの本があったりしまして…5年前の(マイナー)ゲームなのに…と不覚にも感動。ついでにその本の執筆者が3年前ほどに閉鎖したお気に入りサイトの管理人さんだったという運命的な巡り会いでした。
東方は買えませんでしたけどね…。まあ一ヵ月後にメイトやメロンとかで。うみねこは買いましたが原稿終わるまで封印しときます。

090813_1258~01.JPG090813_1903~02.JPG

ガンダムも見てきましたよ。お昼と夜に。
夜のほうは写真が非常に残念なことになっていますが、ちょうど動いたり点滅したりしているときだったので見るタイミング的には最高だったかと思います。

行く前から友人に忠告されていたのですが、やっぱり向こうは暑かったです。
そして冷房がとても強かったです。もしかしたら外と比べて相対的に寒く感じるだけなのかもしれませんが。
ついでに道の入り組み方がはんぱ無かったです。なんぞあれ。
あとトマソンが多くて車窓を見るのが楽しかったです。トマソンは良いですね。

旅行話はこの辺にしておいて、追記に魔法などのことを置いておきます。
書きながらなんか他の方々と比べて違和感があるなあと思ったら、自分の記述は現実世界を含めたものであるからでした。
文章での説明が苦手なんでいまいち要領を得ていないですが、とりあえずこんな感じで。





どこから語ったもんかと思いますが、とりあえず魔法と魔術の違いから。
魔法は世界に働きかけて変える力それ自体を指し、魔術は対価や制約によって魔法に近いことをやる術です。
「所詮魔術は“テクニック”、“ルール”であり“ロウ”である魔法には敵わない」と表わすように、魔術は技術で魔法は現象であり法則であるという区別をしています。
絵茶で出したたとえでは、魔法はカートリッジ付きのペンで魔術はつけペンというものでした。
世界をキャンバスにすると魔法は単体で自由に描けますが魔術はインクになるものが無ければ描くことが出来ない。

なんかこれだけでいいような気もしますが…。

もっとつっこむと、自分の創作の世界では魔法は元々世界に存在している現象法則の一部を指してそう呼びます。
その線引きは主流か否かです。
その世界で常識とされる現象法則はそのまま世界の構造として、常識ではない現象法則はまとめて魔法と呼ばれます。
故に魔法にはよくゲームで力を使う際に必要な魔力と言ったものを必要としません。高所から飛び降りた人が地面に向かって落ちていくのに特別な力が必要ないのと同じに。
その代わりに、魔法を世界に適用させるには『信じること』が必要になります。主流である=多くの人が信じているから、常識はそのまま世界を覆って世界のあらゆる場所で力を発揮します。魔法を使う者は、世界中のあらゆる人の信心を一切無視して魔法を信じることが出来るから魔法を使えるのです。

ただ在るだけで力を発揮する魔法と違い、魔術は発動に対価や制約を用いて世界に働きかけます。
ゲーム的に言うとMPやTP、要は魔力と呼ばれるもの、アイテムや生贄、呪文や呪紋などの発動する手間が対価に含まれます。
魔術的な見方をすると、魔法は術自体が魔力を持つ魔術とも言えます。魔術は魔力や生贄などの代償を払って魔法のようなことをするので、代償を兼ね備えた術。代償には詠唱などの行動制約も含まれるので、一切の制約を必要としない限りなく魔法に近い魔術を魔術師は最終目標にします。

この表現だと科学法則まで魔法に含まれるのではとお思いでしょうが、その通りです。自分は科学も魔法魔術の一種じゃないかなと思います。
現実世界だけではなくファンタジー世界でも、魔法の存在を肯定するには科学とどう折り合いを付けるかが問題です。結構両方ある世界観って多いですよね。ファンタジー色が強いと銃の弾を打ち出すのは火や風の妖精の力を使って~とか設定してるのもありますが、魔法のある世界でも銃や爆弾は普通に火薬製とかも多いかと思います。
独立した法則が二つある世界よりも、どちらかを片方の次元に落とし込めば説明はしやすいと思ってこのような形を取っています。逆は非常に難しいので…魔法を科学の一部にするのは…。
信じることで世界を形作る方式を取れば、思想構造の違う魔術を全て同時に存在させることができます。4大元素や陰陽五行などが世界解釈の一つに過ぎず、魔術を効率よく使えるように定められたある種の典礼である、とすればあらゆる魔術が使い放題です。と言ってもこれは言うまでもなく当たり前なことでもあるのですが。正直な話、『世界は4つの元素とそれを司る精霊で出来ている』と『世界は113個のつぶつぶが集合して出来ている』って考え方的に大差ないと思いませんか。

信じている人にとっては信じていることが真実、それが実際に世界おも変えてしまうのが魔法である。
それが自分の考える魔法です。




PR
■ この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
絵文字Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ × [PR]